監修:信州大学医学部 脳神経内科、リウマチ・膠原病内科 教授 関島 良樹 先生

ご家族に病気を伝えるには

Q 家族に症状が出てから、この病気の話をするのでは遅いのでしょうか?

Aこの病気は症状が出てから早い段階で治療を開始することで、より病気の進行を抑えることができる可能性があります。そのためには本人が病気の可能性を知り、自身の体調の変化に早い時期に気づくことが重要です。

ご家族に病気を伝えるには

変異型TTR(トランスサイレチン)遺伝子をもっていたとしても病気を発症しない場合がありますので、「家族に余計な不安を与えたくない」と感じられるかもしれませんが、「発症した時」に備えて今、ご家族にこの病気についてお話をしてあげてください。

ページのトップに戻る