症状とつきあうには
排尿障害
症状とつきあうための注意点と日常のケア
トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチーとともにある生活を、快適ですごしやすいものにするために。
症状とつきあうための注意点と日常のケアについてご紹介します。
※気になる症状があるときは、主治医や看護師、遺伝カウンセラーなどにご相談ください。
排尿障害
尿意を感じなくなったり、尿もれが起きたときの暮らしの中のアドバイス
トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチーの患者さんは、排尿障害があらわれることによって、尿意を感じなくなったり、尿がもれたり、トイレが近くなったりすることがあります。
排尿障害の症状があらわれても、ちょっとしたケアや工夫で日常生活が楽になります。症状に合わせて暮らしやすい環境を整えましょう。
監修:柊中 智恵子 先生
熊本大学大学院 生命科学研究部 環境社会医学部門 看護学分野 臨床看護学講座 准教授
※トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチーは、遺伝性ATTRアミロイドーシス、ATTRvアミロイドーシス、hATTRアミロイドーシス、ATTR-FAP、TTR-FAP、FAPと呼ばれることがあります。