本疾患によっておこる症状の種類や程度には個人差があります

症状とつきあうには

めまい・立ちくらみ

症状とつきあうための注意点と日常のケア

トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチーとともにある生活を、快適ですごしやすいものにするために。
症状とつきあうための注意点と日常のケアについてご紹介します。

※気になる症状があるときは、主治医や看護師、遺伝カウンセラーなどにご相談ください。

めまい・立ちくらみ

めまい・立ちくらみが起きたときの暮らしの中のアドバイス

トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチーの患者さんは、めまい・立ちくらみがあらわれることによって、ひどいときには意識がなくなることがあり、転倒やケガにもつながります。

めまい・立ちくらみがあらわれても、ちょっとしたケアや工夫で日常生活が楽になります。症状に合わせて暮らしやすい環境を整えましょう。

めまい・立ちくらみが起きたときの暮らしの中のアドバイス

監修:柊中 智恵子 先生
熊本大学大学院 生命科学研究部 環境社会医学部門 看護学分野 臨床看護学講座 准教授

※トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチーは、遺伝性ATTRアミロイドーシス、ATTRvアミロイドーシス、hATTRアミロイドーシス、ATTR-FAP、TTR-FAP、FAPと呼ばれることがあります。

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